とうとう出発の日。
集合時刻に無事全員揃ってチェックインを済ませたのですが、セキュリティが厳しくなっているとのことで、出国審査やX線検査には長~い列が!結局ほとんどギリギリでしたが、何とか間に合いました…よかった…。パリまでの便はほぼ満席。途中大きな揺れもなく、無事ドゴール空港に着陸しました(ほっ)。
予定より一時間も早く着いたので、乗り継ぎ便へは長い待ち時間になりました。(ここまでで、何時間起きているのか、何回ご飯を食べたのか分からなくなってきました!)みんなでゆっくりお茶を飲んだりして時間を過ごした後、ビルバオ行きの飛行機のゲートに向かいました。
…同じドゴール空港なのに、さっきまでとは何か違うのんびりした田舎の懐かしい雰囲気が漂っています。待っている人々は、私たち以外おそらく「バスクに帰る」という感じがしました。(どうも人々の顔がみんな“ブストさん”みたいに見えるんだなぁ~これが)
やっとビルバオに着いて、荷物も無事Pick Upし、迎えに来て下さっていたボランティアのイニーゴさんと運転手さんにお会いできました。(バスの運転手さんは、以前「ゆうか」がトロサに来たときも担当をされたのだとか!)そこから宿泊先のサラウスまで1時間弱、日付が変わる頃(日本時間ではもう朝の通勤ラッシュの頃かな…)やっとホテルに到着しました。海辺がすぐ近くのホテルだそうなので、明日の朝が楽しみです。
今日は本当に長ーい1日でした。でも、旅ははじまったばかり! <満奈津>
サラウスでの初めての朝です。
9:30からちょっと遅めの朝ごはん。メニューはフランスパンと大きなクロワッサン、オレンジジュース、コーヒーでした。パンがおいしい♥
食事の後、ボランティアさんにAgur,JaunakとEskarrik Asko,Jaunaの発音を教えてもらいました。バスク語は難しいです。
12:30、海岸に散歩に行きました。海がすっごく広くてビックリ!とっても景色が良かったです!大きな黒い犬がいて、たわむれて遊んでいました。貝殻とカニを見つけました。海岸だというのに、日本のようにベタつく風じゃなく、さらっとしていました。
13:30、昼食。豆やジャガイモ、ベーコンを煮込んだスープ(シチュー?)とフランスパンが出ました。とてもおいしくて、みんなお腹いっぱい食べていたら、しばらくして豚肉のガーリック焼きとポテトが持ってこられてびっくり!そしてデザートはお皿にのった市販のヨーグルトでした(笑)。ちなみにワインが飲み放題っ!お昼からみんなほろ酔いなのでした。(ここで末さん合流)
15:30、練習。初めて末さんと「さくら」を合わせました。お琴の音色が素敵でした。藤井先生は久々のコンクールバージョンらしい(でもまだ甘いかな)。
20:30、夕食。1人前とは思えない大きなサラダと魚のピカタ(?) とプリンでした。これもとってもおいしかったです♥またしてもワイン飲み放題!
22:00、夕食を終えて、明日のコンサートのための大着付け大会が行われました。全員何とか無事に10分程度で着替えることが出来たようで、安心安心。明日はいよいよ初のコンサート!全力が出せるように今夜はおやすみなさい。Zzz。(昼間近くのスーパーや市場に行った人がいて、明日は行けたらいいなと思いました) <夕貴>
ちょっと暗い雨の朝を迎えて、それでもいよいよ今日から演奏会が始まります。朝食は昨日と同じ、でも温かい牛乳がもっと美味しく感じました。
昨日の夕食をいただいているとき、公子ちゃんから哀しくも笑ってしまうドゴール空港での両替の話を聞きました。そして今朝はオレンジジュースが倒れました…。
10:00少し前、数人でスーパーまでお買い物。200円くらいでお土産が買えます。もちろん“現地”っぽい品物なのでたくさん買わなきゃならない人にはおすすめです。レジは、うーんそうかぁ…かごから物を出すんですね…即、袋に入れるんですね…あぁ、びっくり。通りにはいろんなお店があって、時間がいくらあっても足りなさそうです。でも今日はこれくらいで。
11:00、練習。すみません。(これは私の心の声です)
13:30、昼食。すごい量。シンプルなトマトスパゲティにチーズが…理江ちゃんごめんね。でもとても美味しい。そして再び“トリニク”が。多すぎると思ってもシンプルな味付けでバクバク口にいれてしまうJuriらーでした。デザートはアイスクリームか果物。洋梨はうまい、うまい。
15:15、さぁ、ゲチョへ出発。バスで約1時間。会場は劇場で、何だかいい感じでした。お客様もかなり多く、うまく言えませんがゲチョの街に感謝です。そして末さんのお琴といい、着物といい、スペインで聴く琴の音はみんなの心に響きました。Juriらーのイーシイシリクやサルベ、マリチュー、拍手をたくさん頂いて、とても嬉しかったですね。Eskarrik Asko,Jaunaを聴いて涙を流したお客様がいらしたと安保さんから聞いた時、なぜか私も涙が出ました。いろんな思いが詰まった初めての演奏会。忘れることの無い様に大切に、大切に。
23:40、お家に到着。お疲れ様でした。あぁ、でも復習しないと、木下さんが頭の上に乗っている。知佐と半分睡眠学習状態。Zzz…だめだ。隣からキーボードをたたく音が。反対の隣の先生も何だか活動しているような。ちゃんと靴を脱いだかしら?日付も変わって…いよいよ今日はコンクール。どうかいいお天気でありますように。みんな“ノド”の調子が良くありますように。先生の腕がつりませんように。えーとそれから―。ぐぅ、ぐぅ、ぐぅ。 <文香>
コンクールの朝です。起きて部屋の窓を開けたら、向かいの建物の合間から見える緑の丘に朝日が当たって、とっても素敵でした!
いつもの朝食を終えて練習。向かいの修道院のご厚意でチャペルを使わせていただいての練習でした。こぢんまりしていて、とっても上品なたたずまいのお御堂でした。トロサの会場(今日のコンクール会場は教会です)はどうなのかな?
小1時間の練習の後、地元のテレビ局が取材に来ました。ホテル内のいつもの練習場所で、先生へのインタビューの後、コンクールで歌う曲や日本の歌、バスクの歌を歌いました。(しかし、「立て板に水」どころかマシンガンのようなレポーターの方のスペイン語には、文香さまもびっくり!でした。)
昼食をとってから、いよいよコンクール、トロサの街に向かいました。ここはヨーロッパ、スペインのはずなのに、どこか懐かしさを感じる景色、町並みなのです…不思議ですね。会場での音響チェックの後、着替えの建物に戻る頃には、すっかり雨になってしまいました…うぅぅ。
コンクール会場の教会には、この土砂降りの雨にもかかわらず、大勢の方々がいらっしゃって、立ち見の方もたくさんでした。
私達は、宗教曲部門6団体中、4番目でした。2階の小さな部屋で待っている時間が、寒さと雨のせいか、とても長く感じられました。3団体が終わったところで休憩が入り、いよいよ本番です。
「○×△○×…(たぶん曲目)、アンサンブル“フリ”!」(スペイン語読みでは、JはHの発音になってしまうのでした。)
大勢のお客様の間を祭壇に向かって、花道のような入場でした。黒目黒髪の東洋の女の子達が人目を引いたのか、この寒い中、肩を出したドレスに驚いたのか…(教会のシスターに「まぁ、こんな寒い格好で!」みたいなことを言われました!?)なんとなく、会場がざわめいたようなそんな気がしました。(審査員席のブスト先生が、微笑んでいたように見えたのは私だけかな?)
あっという間に演奏を終えて着替え、最後のロシアのグループ(同じホテルに宿泊している人たちなのでした)を聴くことが出来ました。
全てが終わって外に出ると、まだ雨、雨…。近くの場所(後日コーラルダンスが行われる場所だそうです。かつて肉市場だったのだとか)で食事をしてから帰りました。
今日もまた、長い長い…でもまた一生のうちで決して忘れることのない一日でした! <満奈津>
寝坊して、朝食をさぼってしまいました…。そろそろ日々の寝不足がたまってきた頃だと思います。でも、みんな元気、元気。具合の悪くなる人は一人もいません。すごい事です。
今日の練習は、ヴォイトレから始まりました。11:00からは全体練習。前回のコンサートで華麗な幅広い転調をとげたEskarrik Asko,Jaunaから。次にAgur,Jaunak。ついにここで、マリチューも真っ青のAgur Danceが生まれる。きゃ~!!
(Agur Danceってなんかバリみたい!)突然の4拍子に身体がふらふら、挙動不審に。結局そこは揺すらないことになり、一件落着でした。 昼食は、待望のパエリアで、みんなニコニコでした。長テーブルの左半分と右半分にぱっくりと分かれ、それぞれの話題でげらげらと笑い合って、あごも痛くなりました。右半分では、「イニーゴ君は俳優の誰かに似ている」と昌子さんが言ったばっかりに、「誰だろう」「もしかしてアーノルド・シュワルツェネガーかな」(まさか。)「何人かリストを挙げるから中から選べ」など、イニーゴ君一人でかなりの盛り上がりよう。忘れちゃったって言っているんだからもう流せばいいのに(笑)。あと、イニーゴ君のお気に入り着物BEST3の発表もありました。侮辱罪で訴えてやるっ!
コンサート会場のトゥデラへは、バスで2時間以上もかかりました。会場の教会は学校の中(横?)みたいな所にあって、ちょうど学園祭中の子ども達が盛り上がっていました。「ヤンキーかと思ったら進学校なんだって。びっくりだね。」と誰かに言ったら、「進学校ではなく神学校だから。」と冷たく返されてしまいました。あれれ。
学校の廊下のようなところに待機し、いよいよ演奏です。教会での初めてのコンサートで、とても気持ちよく歌っちゃいました。着物の早着替えも、2度目となりちょっと余裕。Agur, Jaunakではお客さん全員が立ち上がり、びっくりでした。やっぱりAgurパワーは偉大でした。ドキドキのただちくん、お疲れ様でしたね。
夕食を終えてホテルに到着し、一息ついたらもう1時過ぎでした。今夜も慌ただしくね~ま~しょ。 <亜矢>
今朝は朝起きて外を見たらとってもいい天気!風が強いのが難点ですが、どこまでも続く青空がいい気持ちでした。
朝食を済ませたら、11時出発でサンセバスチャンへGo!今日は1時間ほど自由時間をもらえたので、個々に買い物に出かけました。街にはたくさんのお店が並んで、まるで銀座のよう!(と言っていた…笑)あれやこれや迷っているうちに、あっという間に時間は過ぎて、お店はシエスタ?で閉店…。なんと教会まで閉まってしまいました(泣)。
海岸通を眺めて集合時間。みんな思い思いの物が買えたようで満足そうでした。(一番の大物はちささんのボストンバッグ!)レストランへ行き、おいしい生ハムやパエリア、ワインをお腹いっぱい食べて、このまま帰って寝たい気分…。いやいや、今から演奏会!街を通り抜けて教会へ向かいます。
本番前のスタンバイ、窓の外を見てびっくり!?昼間あんなに晴れていたのに、外は大雨。雨のためか、お客様の入りも少し寂しく、演奏会が始まりました。(同じ時間帯でどこかの団体も演奏会だったそうです)とても響きのよい教会での演奏会。お客様はとてもあたたかかったです。
演奏会を終えて、夕食のレストランへ向かいます。おいしいご飯とワイン♪と思ったら…ワインがない!?なぜなぜ?と思いながら、これは明日のコンクールに備えての先生の指示なのか?などと想像し我慢…。(後々先生の意図ではなかったことが判明しました。)
今夜は宴会もなく、みなさま床につかれたようです。明日はフォルクローレのコンクールだ! <夕貴>
2つ目のコンクール、フォルクローレ部門です。この前の音響チェックの時に、かなりまずい、と思える状況だったので、個人的には朝から不安が募っています。いつものように朝食をいただいてから練習です。さぁ、今日こそ長い1日になりますよ。
個人ヴォイトレを少ししてから、大好きな(?)ガムランを歌い、早口言葉のチェック、あ、いや、音程の悪さを再確認して、とりあえず昼食です。大盛りのサラダと魚のフライでごちそうさま。
いざ、コンクール会場へ出発。すぐ近くの学校で着替えて本番です。話に聞いてはいたけれど、本当にお手洗いが待機場所で、何とも言えない落ち着きのある広さで…ちなみにステージは下手入り下手はけで公子ちゃんはちょっとドキドキ。
ところが、ステージに1歩踏み出したときから、お客様の暖かさに一気に包まれて、たぶん、みんなが何か別物になったような。私には不思議な空間でした。たくさん拍手をいただいて、コンクールなのに感動しまくり!って一体何なんでしょう。その晩のレセも、田舎者の私にとっては背のびをして世界を見ているようでした(実際みんな背が高いし)。ワインも美味しかったし、みんなも一緒にここに居たらなぁ、と思ったりして(団代表として先生と一緒にレセプションに出たのでした)。
さて、ディスコ状態の場所で、いよいよ発表です。只今午前零時。各部門3位からの発表で、名前が呼ばれる度にあちらこちらで拍手と歓声。うらやましく思う間もなく、なんと、両部門共Juriが1位なんて!2階席に居た私達に、下の階からブストさんが笑顔で親指をグーッ!その後わざわざ2階まで来てくれました。フロアでは、みんなが入り混じって歌うわ踊るわ…本当にお疲れ様でした。
長い長い、そしてなんともいえない嬉しさを味わった1日が終わろうとしています。こんなに騒いで、明日(いや今日だ)の早い出発と閉会式は大丈夫でしょうか。私自身、発表の瞬間“きゃぁ”と発しただけなのに、もう声が低くなっています。
でも、本当に幸せな時間だったね、みなさん。 <文香>
長い長い1日から一夜明けた朝は朝の光まぶしい青空が広がりました。
昨晩の興奮もまだ冷めやらぬうちですが、今日もまだステージが待っています。という訳でささっといつもの朝食を済ませて支度をし、バスに乗り込んでトロサへ出発!
先日着替えをした近くの学校で、準備、声出し、軽く練習をして、昨日のコンクール会場「レイドール」へ移動しました。各部門の入賞団体が順番に演奏します。私たちは、宗教曲部門で“ア・カペラ組曲”を、フォルクローレで“ガムラン”を歌いました。(お客様も昨日とはまた少し雰囲気が違って、今日はちょっぴりフォーマルな感じかな。)演奏後のセレモニーでは、楯と賞金、そしてバスクが発祥のベレー帽をいただきました。審査委員長のブストさんにかぶせていただいた先生のベレー帽姿は、テレビでも放送されたのだそうです!
閉会式が終わっていったん外へ出ると、可愛い浴衣姿の「和歌山児童」の子供たちが2位入賞の演奏出番を待っていました。みんなかわいい!しかも、60余人の子供たちに大人の付き添いは2人だけとか…大きな子が小さな子の面倒を見てあげるんだって~すごいなぁ。(私たちって…安保さんすみません…)
再び着替えて(何人かは着物で)コーラルランチまでの間、しばしトロサの街をお散歩しました。初日は土砂降り、昨日も雨だったので、今日やっと改めてトロサの街をゆっくりと見ることができました。
コーラルランチは、全ての合唱団が一同に集まっての昼食です。バスクの衣装を身にまとったボランティアの方たちがお給仕をして下さって、今日は前菜からデザートまでの食事です。そのうち、あちこちから歌声があがり(話に聞いていた通りでした)、私たちもブストさんに指揮をお願いして、マリチューを歌いました。エネルギーあふれるブストさんの笑顔と指揮、やはり素敵です♪
食事が終わって帰る前に、お給仕や食事を用意してくださった地元の皆さんにEskarrik Asko,Jaunaを歌いました。私たちはバスク語は話せないけれど、感謝の気持ちを込めて――。
コーラルランチが終わって、もう夕方近くですが、今夜はまだこれから最後のコンサートです。ほろ酔い気分でバスに乗り込み、さぁ、もうひとふんばりですね。
バスク最後のコンサートは、ブストさんの故郷でもあるオルディシアという街でした。ひんやりした床や壁、なのにどこか暖かさを感じるこぢんまりとした教会でした。(でも着替えの場所は、ものすごーく寒かった!)
最後のコンサートが無事終わって心地よい疲労感です。コンサートに来てくださったおばあちゃまが理江ちゃんの手を握って、語りかけています。眼に涙を浮かべながら…。あぁ、ここまで来て、ここで歌えて本当に良かった、と思いました。また大切な大切なものを感じたよね。
その後、地元の方々が夕食を用意してくださって、地元の合唱団の指揮者や団員の方と交流することが出来ました。お互い言葉で十分なコミュニケーションが出来なくても、そこには歌がある!改めてすごいと思いました。
今日も朝から晩まで(しかも昨日は午前様)、フル稼働の一日でした。明日はいよいよバスクを離れます。今夜は最後の夜…さー、えんかいだ!(笑) <満奈津>
バスク最後の朝が来ました。 もうすっかりお馴染みの朝食を済ませて、初めて(!!)サラウスの街を歩きました。(私たち、ホントに要領悪かったのね~苦笑~昌子ちゃん^^;)市場やスーパーをまわって少しお買い物。急いで戻って荷物をまとめ、ロビーに集合。
イニーゴは学校があるので迎えに来たご両親といっしょに帰るため、ホテルでお別れです。ベッドメイクをして下さった方々やお食事を用意して下さった方々、フロントでお世話になった方々、ホテルのみなさんにEskarrik Asko,Jaunaを歌いました。ほんの数日の出会いが、こんな大きな思い出になるのですね。みなさんと涙で別れの挨拶をしてバスに乗り込みました。
ビルバオ空港でチェックインして、今度はここからロンドンに直接帰る末さんとお別れです。楽しくて、面白くて、じーんとする、たくさんの思い出を共有できて、本当によかったです。ありがとうございました。(私はちょっぴり「末さんと一緒にイギリスに帰りたいな」と思っていました…。)
私たちを乗せた飛行機はバルセロナ空港へ到着、日本語がお上手なスペイン人のガイドさんが迎えに来て下さいました。
リムジンバスで空港から市街に行きます。バスクで見たのとずいぶん違う都会の景色です。海もこんどは地中海…全然違う感じです。でも、今まで田舎のアットホームな雰囲気の中にいたので、都会のバルセロナ、犯罪には気をつけなくちゃ!
ホテルに着いてからしばし自由行動に。明日帰国の人たちは早速Shopping!!私を含めた居残組は、散歩しながらふらりとバールへ!(えへ、飲みたかっただけ…!?)もちろん生ハムやおつまみを少々、そしてグラス片手にカンパ~イ♪
少しいい気分でホテルに戻って、さてこれから本当の夕食です。初めての地下鉄に乗って、ベイエリア?へ。観光客がたくさんやってくるようなスペイン料理のお店がずらりと並んでいます。そのうちの一軒でシーフードを満喫しました。(しかし、毎度毎度の食事の量はすごいです。こんな調子でスペインで生活したら、あっという間に太りそうです…)お腹も満足して、今日はゆっくりお休みなさい! <満奈津>
バルセロナの朝は、さすが都会。窓を開けると街の音、車の音がひっきりなしです。でもその間から遠くの教会の鐘の音が聞こえてきたりして、少し幸せな気分で目覚めました。
今日は自由行動の人と、バスに乗って観光の人とに分かれてバルセロナの街へ。私は観光に参加したので、ゴシックや中世の教会を巡ったり、バスで市内を通り抜けて、モンジュイックの丘の上に行ったりしました。丘の上からは、バルセロナの街が一望…遠くに見える地中海はきらきら光っていました。バルセロナオリンピックの競技場を通り抜け、スペインの色々な街角を再現して出来た「スペイン村」にあるレストランで昼食をいただきました。またしても、美味しいスペイン料理にワイン(カバと呼ぶスパークリングワインにはまった人も!)、そしてもう本番を気にせず飲めるということ!(笑)
食事の後、ガウディが設計したというグエル公園に行きました。鮮やかな配色のタイルと曲線の美しさ、人間が作ったものとそこにある自然とが不思議な感じでとけあっているようでした。ぐるりと一巡りするだけでも、かなりの広さでした。そうこうしているうちに、時間はかなり過ぎてしまったので、大急ぎでガウディの有名な聖家族教会に行きました。近くに行くと、大きすぎて見上げるのが大変なくらい、大きな大きな教会でした。しかも、今も建設中で、工事の幕がかかっていました。
そうこうするうちに帰国第一陣の出発時間が近づいてきたので、大急ぎでホテルに戻りました。同じ日本にすぐ帰るのだけれど、何だかみんなを見送るのが不思議な気分です。
大勢を見送って、居残り数人になりました。連日美味しいスペイン料理もすっかり堪能したので、今日は、大通りから少し裏に入ったビストロ風のレストランで夕食をとりました。メニューもフランス風だったり、イギリス風だったり、ヨーロッパの他の国々からの観光客とかが来るお店みたいな感じでした。でも、理江ちゃんの頼んだ「マグロのたたき」はなんか違うものだったね~…Far Eastの料理ってこういう認識なのか~。
明日は、ゆっくりとバルセロナを歩きたいなぁ。そして、今度こそお買い物ですね! <満奈津>
大半がいなくなって、すっかり個人旅行の雰囲気です。ホテルで朝食をいただいてから、近くのデパート(といっても、いわゆる三越高島屋、というよりは、イトーヨーカドーという感じ)の地下にあるスーパーに行きました。お水や果物などを少し買い込んで、ホテルに戻り、それから先生も合流してウィンドショッピングへ出発!ホテルのある場所を中心に、海側に行くほどカジュアルな感じ、逆に山に向かって伸びる大きな通りは、銀座や表参道のブティック街が集まったような高級な感じです。
とりあえず出発。ぶらぶらと見て歩いて、まさにウィンドショッピング!です。お昼はまたもやバールで乾杯♪もうすっかりタパスにも慣れて、勝手がわかってきました(笑)。もちろん、どこへ行っても生ハムははずせません!(ね、先生)
午後も、のんびり散策、ショッピングをして、それぞれ収穫があったようです。(最後にすごーい大物も!)そうそう、先発帰国の皆さんも、無事日本に到着したと連絡がありました。よかった~ひと安心です。そしてバルセロナ最後の夜は、ホテルの近くでゆっくり食事をして更けてゆきました。いよいよ明日は最終日です。今夜は荷物の整理をしておかなくちゃ。 <満奈津>
最後の朝を迎えました。朝食の後、昨日歩いた中でやはり気になるところに行こう、と最後のお買い物タイム。日本へのお土産も買わねば…ということで、スーパーへ。(私はアンチョビを買い込みました…これで、半年は楽しめるっ。
あっという間に時間は過ぎて、バルセロナでの最後の食事、昼食に出かけました。最初の日に行ったバールでゆっくり昼食。(シエスタの国の昼食は、本当にゆっくり長いです。日本のオフィス街や、お蕎麦屋、牛丼屋のように、あっという間に食事を取るのとあまりに時間の流れが違ってびっくりです。)
夕方ホテルに戻って、いよいよ日本に向け出発です。バルセロナ空港からドゴール空港へ、そして深夜のドゴール空港から成田行きに乗り込みました。
成田空港には、お世話になった旅行会社の方がお迎えに来てくださっていました。荷物も無事、トラブルもなく受け取ることが出来て、やっと日本に帰ってきたんだな、と安心しました。
毎日毎日本当にいろんなことがあって、長いようなあっという間のような…ともかくも、みんな無事に帰ってこられて本当によかったです。
山梨に帰るみんなを見送って、なんとこのまま「はるか」の合宿に行く先生とお別れをして、私も都内へのリムジンバスに乗り込みました。
あー、ここは東京、帰ってきたんだな~。家に着いたらゆっくりお風呂に入って、それから、お茶漬け食べたいな…。 <満奈津>